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プロイラストレーターによる「仕事ファイル」イラストレーションファイル2014(玄光社)の最新版です。
この1年間の日本のイラストレーション・シーンを総合的に俯瞰できる「年鑑」です。
2014年版では巻頭特集で、第一線で活躍するクリエイター12人が、いま注目の作家27人をピックアップ、人と作品を紹介しています。
本書(上巻)は、あ〜さ行の450人が収録されています。





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今年も玄光社イラストレーションファイル2013(上巻)に掲載されます。イラストレーションファイルは日本のイラストレーター年鑑としては老舗で今年は978人が掲載されています。
illustration FILE 2013
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d0154663_19572260.jpgd0154663_2043596.jpg今年も玄光社イラストレーションファイル2012(上巻)に掲載されます。イラストレーションファイルは日本のイラストレーター年鑑としては老舗で今年は943人が掲載されています。
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玄光社イラストレーションファイル2011に今年も掲載されます。イラストレーションファイルは玄光社が毎年、国内向けに日本のイラストレーター1000人の仕事履歴を編集したムックです。今年度分からポートレイトのモノクロが不可になったため、久々に写真を入れ替えました。私の作品は上巻の69ページに掲載されています。
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d0154663_19231663.jpg玄光社 イラストレーション(2006-9 No.161)  特集『モノクロームの世界』で紹介された作品とテキストです。
以下、私のテキストを紹介します。

『フレームワーク』

例えば夕暮れ時の児童公園。空の色は刻々と、水の流れのように変化してゆくけれど、すべり台やジャングルジムのシルエットは、変わらずにそのままだ。

イラストレーションは、描きあげた時でなく、メディアに掲載された時に初めて完成するものだと思う。ところが「色」はメディアを通すとどう転ぶか予想がつかない。いわば水もの。自分が望む通りに再現されることを期待すると、得てして失望することになる。だから僕は色に執着しない。執着しないから、造形や構成、アイデアを一番に考える。いくら絵具でいい色を作ったとしても、現実の色には太刀打ちできないのだから、割り切って色は(CMYK)で入れる。
色がどちらに転んだとしても、優秀なフレームビルダーが制作した自転車なら、つまり骨格がしっかり組まれているならば、自転車はまっすぐ走る・・・・はずだから。

このスタイルを始めて、かれこれ10年以上の時間が経過した。当初は技法自体に惹かれたものだ。木版画の大胆さとエッチングの繊細さを併せ持ち、なおかつ刷りの過程を経ずに、正像で制作出来て、スピーディーでもある。
石膏ボード、インク、ナイフなど、道具がシンプルなところも気に入った。しかし、技法自体は一種の衣のようなものであって、問われるのは中身、もっと別な部分である。

日常の中にちりばめられたユーモアやファンタジーの断片。それらを拾い集めて、自分なりの解釈で表現していきたい。いつもそんなことを思っている。
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