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『どっちつかずの天使』岩松了 文 磯良一 絵
『今日はもう売れないと思うから』  コーヒーとマカロニパンが紡ぐ遠い記憶の造形。

編集 川添史子 榊原律子 デザイン 柳沼博雅 堀内理沙
埼玉アーツシアター通信 2016 Vol.61 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団







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by goat-hill | 2016-02-09 19:17 | 雑誌
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あのガリヴァーが日本に? 最高に知的な奇想大作!
将軍綱吉の時代に日本を訪れたガリヴァーは波乱の航海に。海賊、宝探し、そして殺人。これぞ文学の冒険。「ガリヴァー旅行記」続編。

『狩場最悪の航海記』の文庫版がでました。

作 山口雅也 装画 挿絵 磯良一 装丁 関口聖司 新潮社
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by goat-hill | 2014-02-07 21:27 |
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Please rechallenge!
to dear Turkey.
from Japan.
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d0154663_22321093.jpg昨年、絵を納品していた『エルトゥールル号の遭難~トルコと日本を結ぶ心の物 』が無事完成し6月6日に発売となりました。

1985年3月、イラン・イラク戦争の開戦直前、在イランの日本人200名以上は脱出方法が見つからずに生命の危機に瀕していました。その時、トルコ政府は2機のトルコ航空機をテヘランへ派遣して、215人の在留邦人を救出してくれました。感謝の言葉を述べる日本人に対し、トルコ政府は「私たちは100年前の日本人の恩を忘れていません」と答えました。その恩とは、本書が描く「エルトゥールル号の遭難」です。
1889年、エルトゥールル号はトルコ皇帝の命を受け、日本に派遣されましたが、任務を終えて帰国の途上、大嵐にのまれ、紀伊半島の大島沖で沈没してしまいました。このとき大島の漁師たちは大嵐の中を懸命に救助して、500人中69人を助け、その生存者は、日本の軍艦でトルコへと送り届けられたのです。本書は、「日本とトルコを結ぶ心の物語」として、「エルトゥールル号の遭難」を描いた本です。

その昔、紀伊半島南部に足しげく通っていた頃がありました。熊野川をはじめ色濃い自然や独特な信仰の地としての魅力もさることながら、その地が古式捕鯨の伝統の地であることが私にとっては魅力でした。太地町や串本町など古式捕鯨の痕跡を求めて散策したり気分を変えて友人と熊野川をカヌーで下ったりしていました。その過程でエルトゥールル号遭難事件の顛末を知ることになるのですが、当時の私の認識は日本は昔から海洋の民ですし地元の漁師が世界共通の船乗りのモラルにのっとってやるべきことをやっただけという感覚でした。しかしその後イラン・イラク戦争時のトルコ航空派遣の動機を知るにつけてトルコが国家として友情を保持している事に驚きました。そしてこの遭難事件は国家間の美談にされがちですが結局は漁民一人一人が無私の気持ちでやるべきことをやった結果の友情なのです。要は個人の行動が未来を動かす力を持っているということでしょうか。

2015年 日本/トルコ合作映画「海難 1890」(KAINAN 1890)として封切られる予定です。
ERTUGRUL 1890 FRAGMAn
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『エルトゥールル号の遭難~トルコと日本を結ぶ心の物』文 寮美千子 絵 磯良一 装丁/デザイン ハイ制作室 渡辺優史・高野慎太郎 編集協力 樋口健一 編集 飯田邦幸 発売元 小学館
Ottoman frigate Ertuğrul

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by goat-hill | 2013-06-07 23:29 | 絵本
d0154663_19393629.jpg腎から医療を繋ぐ
スカイビーンズ 2012秋号

スカイビーンズは「腎臓の疾患」に関わる医師向けの情報誌です。
医療に関わる最新情報や、疾患のオピニオンリーダーの対談、読み物としてエッセイなども掲載しています。
腎臓が「そら豆」の形に似ていることから、この誌名となりました。


イラストレーション 磯良一
AD  佐藤公一
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by goat-hill | 2012-11-03 19:58 |
d0154663_18573490.jpg狩場最悪の航海記 山口雅也
イラストレーション 磯良一

2001年に発見された『ガリバー旅行記』の続編には、故意に省かれた旅行記の全貌が記されていた。将軍・徳川綱吉が天然痘に臥せる日本。ガリヴァーは、側用人・狩場蟲斎と共に幻の竜臥島にたどり着き不老長寿の秘薬・竜仙粉を手にいれるが・・・・。はたして彼らは日本に帰れるのか?

最終回はこれまでのハードな展開とは趣を変えユーモアたっぷりに宇宙や生命の本質に言及しながら物語を終焉させています。
生命とは深淵なDNAの海を漂うノアの箱舟のようなものですね。


別冊 文藝春秋 2011 5月号
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by goat-hill | 2011-05-06 19:50 | 挿絵
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d0154663_2059724.jpg日本で唯一のマネジメント誌「ハーバード・ビジネス・レヴュー」日本版オリジナル企画。

今月号のテーマは『日本軍 [戦略なき組織] 検証 失敗の本質』です。
かつての日本軍の敗北をなぞり、「失敗の本質」を分析、論証していくという特集です。

表紙と、菊澤研宗氏の『戦艦大和特攻作戦で再現する~合理的に失敗する組織』のテキスト用にイラストレーションを描きました。
菊澤氏は山本七平氏の空気論に挑戦し、新たに取引コスト理論を用いて、空気による意思決定を分析しています。
そして、この空気による意思決定が失敗の本質であることを論証しています。
旧日本海軍の失敗の本質は、組織全体の「空気」による非合理な意思決定プロセスにあるとのことで、このような日本型組織では各構成員が、取引コストを計算し合理的計算のもと全員一致で「空気」を読み取り、「合理的に」非効率で戦略的合理性に合致しない意思決定をしていくのだそうです。 結局のところヴィジョンをもった意思決定ではなく、その場の空気と、ひくにひけない状態での、つじつま合わせによる意思決定というところでしょうか。今現在の組織にもよく見られる光景ではないかと思います。
また大和型戦艦の二番艦である武蔵の誕生と終焉を描いた吉村昭氏の『戦艦武蔵』は人間と戦争の本質を深く考えさせられる作品で、この問題を考える上でおすすめの著書です。
目次 ●戦場のリーダーシップ 野中郁次郎 ●危機に積極策を取る指揮官 山内昌之 ●プロフェショナリズムの暴走 戸部良一 ●合理的に失敗する組織 菊澤研宗 ●情報敗戦 杉之尾宣生 ●航空決戦と「航空機産業」の崩壊 新治毅
Illustration Iso Ryoichi
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by goat-hill | 2010-12-26 21:25 | 雑誌
d0154663_1452887.jpgいつのころからか著者の心に住みつき、琴線をかきたてる言葉、アメリカン・インディアン。
偶然、ロッキー山麓に住むようになった著者は、広大な西部の大平原をさまよいながら、インディアンの心に深く入りこんでゆきます。
アメリカ西部大平原をさまよいながら見つけた日本とインディアンの共通分母を探る心の旅。

『インディアン・カントリー 心の紀行』スーザン・小山 装画 磯良一 三一書房
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by goat-hill | 2010-12-07 14:47 |