岡目八目
こちらの岸と本流、そして向こう岸。
ハレとケ、そしてケガレ。
物語はこちらの岸で常に語られる。
視点を対岸に移して物語を紐解けば、気枯れもそう悪くはないものだと思わせてくれる。
そんな作品です。
注目の作家、人生を描く
『岡目八目』 乾ルカ 挿絵 磯良一
小説宝石5月号 2015 光文社
***********************************************************************
by goat-hill
| 2015-05-05 19:07
| 挿絵